「茶道」と「抹茶味」の間にある”素”の『抹茶』を味わいませんか

抹茶にとても親しんでいる方ってどんな方でしょう?


抹茶関連の仕事をしている人を除けば、 ざっくり言うと、
①茶道を嗜んでいる
②抹茶味のお菓子が好き

という感じではないでしょうか。(抹茶生活編集部・中の人1号調べ)

抹茶とは別ジャンルである緑茶は、もうちょっと暮らしに溶け込んでいる存在かと思います。
緑茶はまあもともと食事の時に飲むようなものだし、もちろん急須で淹れるか、ペットボトルをコンビニで買うか、と区分していけば随分と異なるわけではありますが、総じてお茶を飲む、というのは多かれ少なかれ日本人の日常生活に自然と行われている行動なわけです。コーヒーもこっちに近いでしょうかね。エスプレッソは濃度的にも抹茶に近いかもしれませんが。

さて、この抹茶界隈における両極端な存在のありかた。実は長らく疑問でした。
①茶道は敷居が高い、お作法を知らないと近寄れない「特別な世界」。それはつまり非日常。
②抹茶味は子どもからお年寄りまで自由に手にし、味わい、楽しむもの。笑顔とともに。時にインスタ映えとともに。
こちらはつまり超日常です。

きちんとしたお茶会でニッコニコきゃっきゃしてたらちょっと注意されそうだし、ましてや「映える〜!」なんて言ってお点前を至近距離まで近づいてスマホでバシャバシャ撮ってたらつまみ出されそうです。

それこそ敷居が高いどころか「二度とうちの敷居をまたぐんじゃない!」と海原雄山みたいな強面のおじさんに怒鳴り散らされそうです。あくまでも勝手なイメージですが、ちょっと近いものがありそうです。

茶道というと、静まり返ったイメージです…
お作法があってるかどうか心配して味がしなさそうです…

もちろん、茶道の素晴らしさとか大切さも理解した上で、リスペクトしたうえで、ですよ。決して揶揄してるわけではなく、それほどまでに「抹茶って、普通の日本人から随分遠いところにあるのでは…」と感じることも事実。

何が言いたいかと言うとですね、「抹茶の楽しみかた、『茶道』と『抹茶味のお菓子』その間があってもいいんじゃないか?」と言うことです。

本来の抹茶を、もっと自分らしく、リラックスした状態で味わえる場所。

お茶会みたいに異常に緊張しない状態で(それ以前に茶道を習いに行くところから始めなくても)、気軽にお茶を点ててもらうのを目の前で体験できて、抹茶茶碗でいただけるところ。

お茶会に出るにしても、新製品の抹茶味チョコレートを楽しむにしても、そもそも”素の状態”の抹茶を知らなければ、その魅力は半減、いや、もしかしたら「あなたは本当の抹茶を知っているのか!?」と、再び海原雄山が登場しかねません。

「抹茶って本当はこんな味なんだ!」

「思ってたより飲みやすい!」

「茶筅のシャカシャカの音がいいね!」

などと、家族や友人と感想を笑顔で言い合いながら、本来の抹茶を体験できるところ。

その本来の”素”の抹茶の味をじっくり味わった上で、さらに抹茶ラテや、抹茶いちごラテ、抹茶ディップなどのアレンジバージョンを楽しめるところ。さらに、”映え”も叶うところ。

そんな、目の前で抹茶のお話を伝えながら楽しんでもらう場所が必要だ!ということでできたのが、MOJのアンテナショップである『MATCHA MORE』です。

カジュアルなスタイルで目の前で点てた本物の抹茶を、カジュアルなスタイルでいただきましょう。
抹茶とイチゴの衝撃的にかわいい配色のラテ!

ぜひ「茶道」と「抹茶味」の間にある”素”の『抹茶』を味わいに来てください。

Please share us! 抹茶をもっと広めよう。

この記事を書いた人

目次
閉じる